「ぎっくり腰」になり、前屈ができない40代女性の施術!

- update更新日 : 2023年09月18日
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「ぎっくり腰」で全く前屈が出来ない40代の女性がご来院!


引っ越し作業の最中にぎっくり腰に!

前日に友人の引っ越し作業を手伝っている時に、10kgほどの雑貨が入った段ボールを、中腰姿勢で両手で持ち上げた時にグキッとなり、そこから腰痛の激痛がともなったとのことでした。

中腰姿勢で重い荷物を両手で持ち上げぎっくり腰になった40代女性

腰(仙腸関節部分)の炎症が原因のぎっくり腰

少しでも動かそうと試みると腰(仙腸関節部分)に痛みがあり、すべての動作で激痛を伴うようでした。

立った状態での視診(見た目の診察)では、左の骨盤が大きく下がった状態(後ろに傾いている)で、痛みがあるので左手で腰を抑えている状態でした。

ぎっくり腰を起こした40代女性の腰痛の痛みの根本原因である左仙腸関節の部分を示した図

筋力テストを実施しますと、左足の母趾(親指)の筋力(長母指伸筋L5支配神経)の筋力が弱く、運動神経の伝達が悪くなっており、左の仙腸関節が緩んでいることがわかりました。

ここでなぜぎっくり腰のような腰痛なのに、足の指の力を診るかと言いますと、足の神経は全て腰椎(腰骨)から、足先まで伝わっていきます。

ぎっくり腰などの腰痛になると重い物を持ったり、スポーツなどで腰の捻じれが生じた場合に骨盤や腰椎(腰骨)が歪み、腰から足先に伝わる神経の流れを歪みで伝わりにくくしてしまうことがあるので、足趾(足の指)の神経の伝わりを診るのです。


治療の結果、1週間でぎっくり腰の痛みが解消

腰部、特にぎっくり腰の施術では、腰の仙腸関節に炎症が起きている可能性があります。(※炎症は72時間続くと一般的に言われています)

痛みの炎症があるのにもかかわらず骨盤をむやみに力を加え調整すると、余計に痛みが強くなることがありますので、首の骨で調整(アジャスト)しました。

筋力テストによって左の仙腸関節の「開き」と仙骨に対して腸骨が下がっている(後ろに傾いている)のが、首の左の5番目の骨に影響を起こしているのが確認できたので、4回ほど首の骨の調整をしました。

40代女性のぎっくり腰の腰痛患者様の首の調整をしている院長の写真

4回の調整(アジャスト)後、完全に痛みを取ることはできませんでしたが、明らかに施術ベッドからの起き上がりが、施術前より早く動かせるようになりました。

また左足の母趾(親指)の筋力(長母指伸筋L5支配神経)もしっかり入るようになったため、神経伝達は正常に回復した(首の調整で腰の歪みが取れた)のが確認できたので、初回はこれで終了しました。(※患者様の痛みはまだ残っています)

翌日、2回目に来院してくださった時には、前日より前屈がある程度出来るようになりましたが、3割程度腰痛が良くなっている感じで、やはり動かすとまだ痛みが続いているという状況でした。

その後、2日後、6日後とご来院頂き、4回目で、「ぎっくり腰」の腰痛はほぼなくなり、普段通りの動きが出来るように改善しました。

思っていたより早く良くなったと喜んでいました!


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