AKA施術

AKA施術とは?

仙腸関節の図

急性腰痛のぎっくり腰から慢性腰痛、慢性的な肩のこり、腰の痛み、股関節のつっぱり、膝の痛みの原因の多くは、背骨と骨盤の関節である仙腸関節(せんちょうかんせつ:上図)の動きの障害によって起こるといわれています。

AKA療法は、動きの小さくなった仙腸関節と痛みの出ている場所の関節を動かして、関節の運動を正しくさせて痛みをとる施術法です。

腰痛の原因は不明?

腰痛の原因がわからず悩んでいる30代女性

腰痛の90%はもともとの原因がよくわからないと言われてきました!

姿勢の悪さや激しい運動、老化や精神的なストレスなど、さまざまな要因が考えられますが、それらは絡み合い、痛みの根源を突き止めるのは難しいといわれてきました。

そこで、AKA施術の理論は慢性的な腰痛・肩こり・膝の痛みや急性腰痛のぎっくり腰などのほとんどは、背骨と骨盤の関節である『仙腸関節』の動きの悪さによって起こっているというものです。

どんな施術においてもまず腰の施術から入る事が多いです。

腰部になる『仙腸関節』の動きの改善は腰だけでなく、首や肩の施術にも有効となります。

仙腸関節とは?

腰痛の原因である仙腸関節がどこの場所なのか疑問に感じしている40代女性

どうして今まで腰痛の原因に仙腸関節が関わっているとわからなかったか?

それは仙腸関節は動かない関節であると信じられていたからです!

仙腸関節にある関節は、靭帯でガチガチに固定されている動かない関節だと思われていたため、痛みを起こすはずがないと言われていました。

死後硬直した仙腸関節が動かないことから長らく医師に動かない関節と信じられてきました。

仙腸関節の状態を説明する画像

仙骨と腸骨で織りなす仙腸関節の構成を説明する画像

仙腸関節は靭帯で固定され不動関節であることを示した画像

また、上図でもお分かりのように、仙腸関節という場所は、頭蓋骨、背骨、仙骨が織りなす「骨の槍」が、骨盤にぶっ刺さっているので、『上半身の重みを全て仙腸関節という骨盤で受け止めている』ため、悪くなりやすいのです。

AKA施術は仙腸関節の遊びを改善する

腰痛の患者様では腰を自由に動かすことが困難です。

AKA施術の開発者である博田節夫先生が実際に触診してみた結果、腰痛で動かなくなっている箇所の原因は仙腸関節にあることを発見しました。

腰痛の原因が仙腸関節であると説明している女性

そこで関節の運動学という最新の医学を応用して、関節の動きをよくする為に関節の緩みや締まり具合を改善すれば、症状は緩和されるという結論に至りました。

まとめますと、仙腸関節の動きの悪さを手で広げたり、関節面同士を滑らることによって動かなくなっていた仙腸関節の動きをもとに戻し痛みをなくしていくというのがAKA施術です。

AKA施術の手順とは?

☆腰痛の場合

腰痛の場合のAKA施術をしている院長

①検査姿勢患者様にあお向けになっていただきます
②Fadireテスト患者様があお向け状態で、左(右)の股関節を斜め内側に圧をかけ、仙腸関節の緩みや締まり具合を確認する
③AKA施術テストを元にして、仙骨を「後上部」「後下部」「前上部」「前下部」「前屈上方すべり」「後屈下方すべり」とソフトに調整する
④Fadire(再テスト)施術後に患者様をあお向け状態になってもらい、左(右)の股関節を斜め内側に圧をかけ、仙腸関節の緩みや締まり具合を確認する
⑤評価施術前に検査した、痛みや筋の緊張が取れていることを確認する
⑥終了施術を終了します

☆首、肩痛の場合

AKA施術の前に肩の可動域検査をしている院長

  (※首、肩の痛みでも骨盤からの影響を診ますので腰も診ます。)

腰痛の場合の➀~④と同じ各種検査、施術、評価を腰痛の場合と同じように行います
⑤首と肩の動き検査➀~④を実施した後、首と肩の痛みや筋肉の緊張がどこまで緩和しているか確認します
⑥第1肋骨と背骨、胸部の背骨のAKA施術肋骨と背骨の骨の関節と胸部の背骨と背骨の間の関節のAKA施術を行います
⑦首と肩の動き(再)検査施術後の首と肩の痛みや筋肉の緊張がどこまで緩和しているか確認します
⑧終了施術終了となります

AKA施術の適応症は?

AKA施術の適応症状一覧表

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