よい整骨院について
このページでは、失敗しない整骨院の選び方のヒントをお教えします!
当院は、整骨ガイドがおすすめする優良整骨院に認定されました。
痛みやしびれ等の不調でお悩みを解決したい患者様に誤った判断をしてほしくないため、認定された整骨院だからアドバイスできる整骨院の選び方のポイントをお伝えしたいと思います。
1.カウンセリング・検査について
当院では患者様への問診を徹底的に行います。
またなぜ痛みが出ているのか?不調が起きているのか?関節可動域検査や筋力検査を使って、本当に悪い身体の場所の原因を調べていきます。
どうして問診やカウンセリングを十分に行うかと言えば、問診の中に痛みや不調の本当の原因がわかることが多いからです。
「いつも寝る時は、右側を下にして寝てしまう」
「座っているといつも右に頬杖(ほおづえ)をついてします」
「立っているとすぐ右足だけに体重をかけてしまう」
など、それぞれの姿勢、体勢の取り方、特徴的な身体の使い方が、痛みや不調を起こす引き金となっていることがあります。
これら問診でお聞きした内容をヒントに、関節の可動域検査、筋力検査、その他の検査(上下肢の長短、骨盤安定性検査)の3つの検査で、どこの場所がどう悪いのか確認できます。
対称的に問診、カウセリングが短時間な上に、関節の可動域検査、筋力検査など身体を十分に調べずに、いきなり施術に入る治療院があります。
悪い場所をしっかり特定せず施術にうつることは、どこが悪いのか?を把握していない状態で身体を改善しようと施術しているのと同じです。
それで本当に痛みや身体の不調を改善させることが出来るのでしょうか?
当院は、問診とカウンセリング、各種検査を明確にした上で、施術に入りますので、患者様とお互いに納得した治療を提供していきますので、しっかり効果を感じていただけます。
2.施術の効果・持続性について
『痛み』のある場所が本当の痛みの原因とは限りません。
『痛み』が出ている場所は、身体の歪みが引き起こした末路で、ただの症状にすぎません。
なぜなら、身体は左右対称に出来ており、骨や筋肉が上手くバランスを取っている時、筋肉の緊張が一番少なく、緩んでいる状態です。
この状態で痛みがなく、不調がない状態です。
骨や筋肉が上手くバランスを取れている状態というのは、骨盤に左右差がなく、背骨、首の骨がその骨盤にまっすぐバランスをとっている状態とも言えます。
『痛み』のある場所をただ単にマッサージしたり、ほぐしたりする対症療法で身体の不調を解決しようとする治療院では、骨盤の左右差や背骨、首の骨を正しい位置に調整することはありません。
骨盤を身体の土台として背骨、首を正しい位置に調整しない場合、痛みはまたすぐにぶり返すので、痛みの根本を解決したことにはなりません。
当院の施術は骨盤を含む身体全体を診て施術しますので、痛みの根本にアプローチし、施術効果は高いです。
また施術効果を持続させる身体の姿勢、体勢、使い方を丁寧にアドバイスし、トレーニングやストレッチも併せてお伝えするため、施術の効果も持続します。
3.施術担当について
当院は、初診時から症状が改善し、卒業するまで院長1人で担当します。
先生が大勢いる治療院では、様々な先生が日によって入れ替わり立ち替わり担当することがあります。
それでは、一度伝えた内容のことをまた言わなくてはならなかったり、痛みがあった最初のお身体の状態が施術を受けることで、どう変化し良くなったか把握しきれないこともしばしばです。
また技術的に未熟な新米先生から熟練された技術と経験を持つベテラン先生が混在しています。
ですから、必ずしも豊富な技術や経験を持つベテラン先生がいつも担当してくれるとは限りません。
大勢の先生がいる場合、施術の技術レベルに差がありすぎると、技術レベルの高い先生ばかりに集中して施術をしてもらいたいという患者様が増えます。
それでは治療院自体上手く回っていきませんので、技術の高い先生が施術レベルを落とさなければならない弊害もないとは言い切れません。
当院は、最初から卒業まで院長1人が担当致しますので、患者様の最初のお身体の状態から、施術の経過を診て改善し、卒業までしっかり施術させて頂きますのでご安心ください。
4.知識について
院長は、厚生労働省認定の国家資格である柔道整復師という資格を所持しているので、身体に関する知識は、勿論ございますが、勉学だけの知識だけでは、様々な痛みや身体の不調にお悩みのある患者様には対応しきれない場合があります。
これは、臨床での実践が重要であるという意味です。
知識があるに越したことはないのですが、実践の臨床に入ると知識だけでは対応できない症状やお身体のお悩みが多く出てきます。
院長は、あま市にございます『もりや整形外科』という1日約300名近く患者様がご来院する病院で臨床を経験し、知識を深めました。
この経験は、「医師が痛みやお身体の不調のある患者様に対して、どのような対応をするのか?」や、医師の受付補助として、検査方法、診断方法、投薬方法を学び勉強できました。
接骨院に勤務していた経験もございますが、接骨院に来院する機会が少ない骨折や捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)などの患者様も多く対応しました。
ギプス固定、包帯などの処置や、整形外科内でのリハビリテーション科にて機能訓練などの手技について臨床経験も重ねました。
この整形外科での臨床経験が、様々な痛みや不調でお悩みの患者様に対応できる経験と知識になります。
同じ整骨院、接骨院でも整形外科(病院)での臨床経験がない先生の整骨院、治療院もあります。
整形外科(病院)での臨床経験がなくても整骨院や接骨院で施術していくことは可能です。
しかし、整形外科で医師から「腰椎ヘルニアでとてもヒドイ症状だと言われた」とか「変形性膝関節症で手術が必要かもしれないと言われた」など患者様に聞かれたら、どうでしょうか?
とても重症な症状だと、医師がどう対応しているのか想像すらつかないため、オドオドして「施術しても大丈夫かな?」とか、「医師はなぜこの症状でそんな診断をするのどろう?」と不安になるはずです。
整形外科での臨床経験がある当院であれば、患者様の症状と医師が検査、診断、投薬した内容をお聞きすれば、多くは「この症状なら施術をしても問題ないレベルだな」とか、「これは施術をやめたほうが良いな」など鑑別することは容易です。
柔道整復師という国が認めた国家資格者として、身体に関する知識は当然あるのと同時に整形外科(病院)での臨床経験がある当院であれば、お身体に関する経験、知識が豊富にあるので、安心して施術を受けていただけます。
5.保有資格について
整骨院を開院するにあたって、厚生労働省認定の柔道整復師と呼ばれる国家資格を保有し、保健所に届け出を出さなければいけません。
柔道整復師という国家資格を所持すると、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉ばなれ)の専門家(プロ)になります。
それだけでなく、骨や筋肉、神経などの解剖学、身体の動きのメカニズムを学ぶ運動学、整形外科での臨床を学ぶ整形外科学、病院でのリハビリを学ぶリハビリテーション医学など、身体に関する専門的な勉学も学びます。
最終的にはその学びの集大成として、国家試験を合格しなければ柔道整復師にはなれません。
当院の施術は、MTS(脳・脊髄神経機能調整)施術やAKA施術(関節運動学的アプローチ法)という特殊な手技を使用します。
特殊であるため骨や筋肉、神経の正確なイメージが出来ていない場合、せっかくの施術効果も半減してしまいます。
激安マッサージ店などのリラクゼーションのお店や整体院、カイロプラクティック院では、民間の資格を所持している場合もありますが、患者様に施術を施せる国が認めた国家資格を所持していないセラピストも多く存在します。
国が認めた国家資格を所持した整骨院で、身体の正しい知識と見識のある整骨院で施術を受けることが身体の痛みや不調の根本原因を解決できるポイントです。
6.アフターケアについて
施術でお身体のバランスを整え、身体の状態を改善させることはとても重要ですが、その効果を持続させ症状が戻りにくい体にすることも極めて重要です。
そのために当院は、『正しいトレーニングやストレッチ方法』『身体の正しい使い方』『座り方、立ち方などの姿勢』をしっかり説明させていただきます。
この部分に関しては、院長自身がプロ(実業団)選手として培ってきた経験も生かされた実践的なものであるので、効果は感じていただけるはずです。
本格的にトレーニングしてきた者にしかわからない正しい知識とアドバイスを致しますので、痛みがある時は痛みの軽減に、また痛みがなくなった後も痛みの出にくい健康な身体を維持しやすくなります。
身体を根本から改善したいという方はぜひ一度当院にご相談ください。