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腸脛靭帯炎(ランナー膝)とは?

ランニングをするランナーに多い膝の病気です。走りはじめより、走る距離が増えるとともに痛みが出現し、膝の曲げ伸ばしの時に膝の外側に刺すような痛みが起こります。大腿骨外側上顆部の腸脛靭帯を押さえると痛みがあったり、軽度の腫脹(はれ)、屈伸にともなう轢音(ポキパキなどの音)が認められます。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の成因とは?

  

腸脛靭帯は、腸骨(おしりの骨)の腸骨稜という場所から始まり、脛骨(ふくはらぎの骨)のガーディ(Gerdy)結節という場所まで走行しています。この腸脛靭帯と大腿骨外側上顆の間で、膝の曲げ伸ばしが行われた際に擦れ合い摩擦を起こすことで引き起るのが腸脛靭帯炎(ランナー膝)です。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の検査法とは?

(1)グラスピングテスト(Grasping Test)

 患者に仰臥位(あおむけ))に寝てもらい、検者が両手で大腿骨外側上顆付近の腸脛靭帯を押圧しながら、患者に膝の曲げ伸ばしを行わせると痛みを感じます。

(2)オバーテスト(Ober Test)

 大腿筋膜伸展テストで、患者は側臥位(横向き)で患肢(痛い方の足)を上にし、股関節を内側に動かしたり、伸ばしたりした時に痛みがあるか、ないかを検査する。股関節を外側に自動運動で動かしてもらって、痛みがあるかないかを診る方法もある。

腸脛靭帯炎(ランナー膝)の一般的治療法

急性期にはランニングをしばらく休んでもらう。慢性期のランニング開始時は、なるべくストライド走法をやめるよう指導し、なるべく歩幅の短いピッチ走法で走るよう指導する。また膝に負担がかかりやすい坂道や道路の路肩の傾斜がある場所を避け、芝生や土のグランドなど柔らかい場所の走路を選んでもらう。練習後の患部のアイシングと、大腿筋膜張筋から腸脛靭帯にかけてのストレッチングやマッサージで局部の緊張をとるように治療する。また明確なO脚などがある場合は、外側楔状足底版(インソール療法)も行うこともある。

当院での腸脛靭帯炎(ランナー膝)の治療

当院では、腸脛靭帯炎(ランナー膝)の治療としては、MTS治療(脳・脊髄神経機能調整治療)およびAKA治療(関節運動学的アプローチ法)で治療を行っていきます。MTS治療では、運動神経などの神経伝達が正常に行われているか?などを筋力テストで検査したり、関節の可動性を確認することで、骨や筋肉などのひっかかりがないか?を検査し、その検査をもとに骨盤(腰骨)や頚椎(首の骨)で調整していきます。またAKA治療では、関節運動の改善や運動を妨げる関節軟部組織(筋肉・靱帯など)の拘縮の改善を目的に治療しますが、腸脛靭帯は主に腸骨(おしりの骨)の腸骨稜という骨盤から脛骨(下腿骨)に付着していますので、骨盤の歪みが大きく関与していると思われます。特に骨盤の歪みが起こる原因として、仙腸関節の機能異常が疑わるケースが多いため、膝の外側に症状がある場合でも骨盤(腰骨)をまずは調整することが前提となります。また腸脛靭帯炎(ランナー膝)による保存療法で治療経過を観察しつつ、骨盤を正常な位置で安定させるトレーニング(バランスボールトレーニング等)も併用していくことで、癖になってしまった骨盤の歪みを自宅で調整し、安定させることで腸脛靭帯炎(ランナー膝)の症状は、大きく軽減する可能性があります。

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もし、腸脛靭帯炎(ランナー膝)で膝の外側の痛みやひっかかり感、膝を曲げるときに変な音がするというような不快な症状でお悩みの方は、一人で悩まずお気軽に安心して尾張旭市東山町のうの整骨院までお気軽に安心してご相談ください!!

 

当院へのアクセス情報

所在地〒488-0825 愛知県尾張旭市東山町1-2-5 アサヒビル1F
駐車場3台あり
予約お電話・メールでのご予約が可能です。
電話番号052-768-6186
休診日月曜・日曜午後・祝日
年末年始・お盆休み
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